「ADDressってデメリットも多いって聞くけど本当?」多拠点生活・サブスク型住居に興味を持つ人が、まず気になるポイントではないでしょうか。旅行経験7年以上、100以上のホテルを泊まり歩いてきた筆者は、サブスク型の住まいサービスにも高い関心を持っています。
そんな筆者が口コミサイトや利用者の体験談、公式情報を調べたところ、結論としては「駐車場代など細かい追加費用」「人気拠点の予約が取りづらい」といった具体的な不満はあるものの、初期費用ゼロ・光熱費込みで鍵付き個室に住める手軽さは高く評価されているという実態でした。
この記事では、ADDressの基本情報から評判・メリット・デメリット、HafHとの比較、登録〜退会の手続きまで、表を使ってまとめて解説します。
1. ADDressとは
ADDressは、株式会社アドレスが運営する定額制の多拠点生活サービスです。国内外の古民家・別荘などを改装した拠点に、月額料金だけで住み放題(宿泊し放題)になるのが特徴です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社アドレス |
| 拠点数 | 国内外あわせて約300拠点 |
| 料金プラン | 月額9,800円(月2日)〜99,800円(月30日)の5段階制 |
| 部屋タイプ | 鍵付きの個室(定員1〜2名が中心) |
| 含まれるもの | 光熱費・水道・ガス・インターネット利用料(初期費用・敷金礼金なし) |
各拠点には「家守(やもり)」と呼ばれる住人兼コミュニティホストが常駐しており、地域の人やほかの利用者をつなげてくれるのも大きな特徴です。単なる「住まいのサブスク」ではなく、暮らしながら人とつながれるサービスとして支持されています。
もともとは月額4万円台の単一プランのみでしたが、より気軽に始められるよう料金プランが5段階に細分化された経緯があり、多拠点生活へのハードルは以前よりも下がってきています。
2. ADDressの良い評判・口コミとメリット
| ポイント | 口コミ・評判の内容 |
|---|---|
| 初期費用ゼロ | 敷金・礼金不要で、光熱費・Wi-Fi込みの明快な月額料金 |
| 鍵付き個室 | ドミトリー(相部屋)ではなく、プライバシーの確保された個室に住める |
| 同伴者無料プラン | 拠点によっては同伴者が最大5名まで無料で利用できる |
| 家守によるコミュニティ | 拠点ごとの家守を通じて、全国各地に友人ができたという口コミも |
| ユニークな物件 | 古民家や別荘を改装した個性豊かな拠点が多い |
| 手軽な予約 | 会員サイトから空き状況を検索し、1〜2分程度で予約が完結する |
「日本一周した都道府県すべてに友人ができた」という体験談もあるほど、暮らしながら人とのつながりを広げられる点は、他のサブスク型住居サービスにはない魅力です。旅行のように「行って終わり」ではなく、同じ拠点に何度も通ってコミュニティに馴染んでいく利用者も多く、リピート利用によって満足度が上がっていくタイプのサービスと言えそうです。
3. ADDressの悪い評判・口コミとデメリット
| ポイント | 口コミ・評判の内容 |
|---|---|
| 追加費用がかかる場合がある | 駐車場代、洗濯機・暖房などの利用料が別途かかる拠点がある |
| 人気拠点は予約が取りづらい | 都市圏の拠点は人気が高く、希望通りに予約できないことがある |
| 食費がかさむ場合がある | キッチンがない拠点では、外食・中食の費用が別途かかる |
| 定員の少なさ | 個室の多くは定員1〜2名で、大人数での利用には不向き |
| 共用スペースは共同利用 | 個室はプライベートでも、リビング等はほかの利用者と共有 |
| キャンセル時の返金なし | 解約は月単位で、日割り返金は行われない |
いずれも「絶対に避けるべき」というレベルの内容ではなく、事前に知っておけば対策できるものばかりです。「ADDress デメリット」という検索の裏にあるのは、サービスの質そのものへの不満というより、追加費用や予約の取りやすさに関する具体的な声が中心だとわかります。
人気拠点を狙うなら、2週間以上前からの予約を心がけるだけでもかなり改善します。また、キッチンの有無や駐車場代のような細かい設備差は拠点ごとに異なるため、予約前に会員サイトで各拠点の設備欄をしっかり確認しておくと、現地で「思っていたのと違った」という事態を避けやすくなります。
4. ADDressがおすすめな人の特徴
| こんな人におすすめ | 理由 |
|---|---|
| 初期費用をかけずに多拠点生活を始めたい人 | 敷金礼金なし、光熱費込みの明快な料金設計 |
| プライバシーを確保したい人 | ドミトリーではなく鍵付き個室に住める |
| 地方でのつながりを増やしたい人 | 家守を通じたコミュニティが充実している |
| フルタイムで住み替えたい人 | 賃貸を解約してADDressだけで暮らす場合、コスト面で有利になりやすい |
| グローバルなノマド生活をしたい人 | この場合はHafHの方が合う場合もある(次章で比較) |
5. ADDressと比較・併用したいHafH(ハフ)
サブスク型住居サービスとしてよく比較されるのが、当サイトでも紹介しているHafH(ハフ)です。それぞれの特徴を比較してみましょう。
| 比較項目 | ADDress | HafH(ハフ) |
|---|---|---|
| 宿泊形式 | 鍵付きの個室が中心 | 基本はドミトリー(コインを貯めれば個室にアップグレード可) |
| 拠点の特徴 | 古民家・別荘を改装したユニークな物件が多い | ホステル・コワーキングスペースが中心 |
| 対象エリア | 国内特化型 | 海外含むグローバル展開 |
| コミュニティ | 拠点ごとの「家守」が地域とつなげてくれる | デジタルノマド・リモートワーカー同士のコミュニティ |
| フルタイム利用時の料金 | 比較的安い(月額4万円台〜のプランあり) | ADDressと比べるとやや高め |
国内で地域とのつながりを重視しながら多拠点生活をしたいならADDress、海外も含めたノマドワーカー向けのコミュニティを求めるならHafH、という使い分けがしやすいでしょう。HafHについては、当サイトの関連記事でも詳しく解説しています。
実際に両方を併用し、国内の長期滞在はADDress、海外渡航を挟むタイミングだけHafHを使う、というように旅の目的で使い分けている人もいるようです。
6. ADDressの登録から利用までの流れ
- 公式サイトからメールアドレスを登録する
- 本人確認・反社チェック、電話またはオンラインでの審査を受ける
- 審査通過後、案内メールに沿ってWEB上で契約を締結し、クレジットカードを登録する
- 会員専用サイトにログインできるアカウントが発行される
- 会員サイトで空き状況・アクセス方法を確認し、利用したい個室を予約する
- 予約が完了したら、あとは指定日にその拠点へ行くだけ
都市圏の人気拠点は予約が取りづらい傾向があるため、2週間以上前から予約しておくと希望日程を確保しやすくなります。
7. ADDressの退会方法
退会(解約)はマイページから申請します。解約したいプランの更新月〜次回更新日の前日までに申請する必要があり、月の途中での解約や日割り返金はできません。また、解約日の翌日を出発日とする予約はできない点にも注意してください。
8. まとめ
「ADDressはデメリットが多い」という検索の裏にあるのは、駐車場代などの追加費用や、人気拠点の予約の取りづらさといった、事前に対策できる内容がほとんどでした。初期費用ゼロ・光熱費込みで鍵付き個室に住める手軽さ、家守を通じたコミュニティは大きな魅力です。
海外含むグローバルなノマド生活を重視するならHafHとの比較も参考にしつつ、自分の暮らし方に合わせて検討してみてください。まずは利用日数の少ない安価なプランから試してみて、自分の生活スタイルに合うかどうかを見極めてからプランを見直すのも、失敗の少ない始め方です。
9. ADDressに関するよくある質問
目次
Q. ADDressの料金プランはどのくらいの種類がありますか?
A. 月額9,800円(月2日)から99,800円(月30日)まで、利用日数に応じた5段階のプランが用意されています。ライトに始めたい人向けの安いプランもあります。
Q. 個室に家族や友人と一緒に泊まれますか?
A. 拠点によっては同伴者が最大5名まで無料で利用できるプランもあります。ただし個室の定員は1〜2名が中心のため、事前に部屋の定員を確認しておきましょう。
Q. 人気拠点はいつ予約すればいいですか?
A. 都市圏の人気拠点は予約が集中しやすいため、2週間以上前から予約しておくのがおすすめです。
Q. ADDressとHafHはどちらがおすすめですか?
A. 国内で地域とのつながりを重視するならADDress、海外も含めたノマドワーカー向けのコミュニティを求めるならHafHがおすすめです。
Q. 退会(解約)はすぐにできますか?
A. 解約は月単位で、プランの更新月〜次回更新日前日までに申請が必要です。月の途中解約や日割り返金はできない点に注意してください。
Q. 初期費用はどのくらいかかりますか?
A. 敷金・礼金などの初期費用は不要です。月額料金に光熱費・水道・ガス・インターネット利用料が含まれています。
Q. 一人暮らしの拠点も家族で使えますか?
A. 拠点によっては同伴者無料プランがありますが、個室の定員は1〜2名が中心です。大人数での利用を希望する場合は、事前に定員と追加料金の有無を確認しておきましょう。





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